【若手エンジニア!就活生!】<周りと差がつく!>システムエンジニアの指南書(なれる!SE#1)
こんにちは!
インフラ関連のシステムエンジニアをやっているカユラ(@kayura_SE )です。
今回は、若手エンジニアや就活生が不安に思っているシステムエンジニアとは
「どんなお仕事なのか?」、「どのような準備をしたらいいのか?」について紹介したいと思います。
入社前や新入社員の間に実施したいこと
システムエンジニアとは理不尽なことや辛いことがたくさんあるお仕事です。
そのことを十分に知っておかないと「新入社員という慣れない環境」と「システムエンジニアというお仕事」の板挟みとなり、
日々の生活に疲れてしまうことになります。
そのようなことにならないために、システムエンジニアというお仕事について事前に知っておくことが最大の対策となります!
みなさまにぜひ読んでいただきたいものが「なれる!SE」です。
◆ライトノベル版(原作) ※現在1~16巻まで
◆コミック版 ※現在1~4巻まで
小説を普段あまり読まない方はまず「コミック版」から読んでみてください。
小説版の方もセリフが多くとても読みやすいです。
私はこの本を高校2年生のときに出会いました。
読み終わった時は「システムエンジニアになるのは怖い」という恐怖の感情と
「室見さん(表紙の女の子)みたいにかっこよくなりたい」という感情でした。
<システムエンジニアのお仕事>
- 初めてのお仕事で「時間かかりすぎ!急ぎの仕事頼めない」と言われる。
- 業務のマニュアルは存在しない。「適当にググって!」 と言われる。
- 終電の時間になった時に帰ろうとすると「あんたの終電なんてお客さんには関係ない」と言われる。
高校2年生だった時は「あと○年で就職だ‥」と不安になる内容ばかりでしたが、
システムエンジニアになってもうすぐ4年間が経過しようとしている今は「全部そのとおり」だと思ってしまいます。。
職場というのは学校ではないので、1~100まで手取り足取り教えてもらえません。
「なれる!SE」を読んでいた私でも「理不尽だ!」とか「締切が近い」と辛くなる日々も続きました。
そんなときは、室見さん(表紙の女の子)の以下の言葉をいつも思い出し、終電まで残業したり、土日に調べたりしていました。
- 無茶な納期も未経験の業務を振られるのもこの業界じゃ日常茶飯事!
- そういうときにやれ終電の時間だ!やれ教育を受けてないだった言い訳する人間を仕事仲間と認められないって言ってんのよ!
- 今日逃げた人間は明日も逃げると思われる!
「なれる!SE」を事前に読んでおくだけで職場で似たような状況となった時のダメージを大きく軽減出来ます。
この本が存在しなかったら、今の私はおそらく存在しないでしょう。
初めて読んだ時は技術的な内容はあまり理解出来ないことも多くあると思います。
実際にシステムエンジニアとして経験を積んで行くことで、当時は分からなかったことが理解できるようになるのも魅力の1つです。
何にでも染まることが出来る若手エンジニアや就活生にこそ!ぜひ読んでいただきたい本です。
いつかやってくる試練の日に備えてください。!
◆ライトノベル版(原作) ※現在1~16巻まで
◆コミック版 ※現在1~4巻まで
現在悩んでいる方はTwitterでご連絡ください。
私も辛い日々を経験したのであなたの助けになりたいです。
カユラ(@kayura_SE )